すごい教育者たちの対談に行ってきたよ。
花まる学習会代表:高濱正信 VS 探究学舎代表:宝槻泰伸 !!!!
これは、どういうことかと言うと・・・
IT業界でわかりやすく例えるとしたら、スティーブ・ジョブズ VS マーク・ザッカーバーグですよ!
23年間【メシが食える大人】【魅力的な大人】を育て続け、すでに全国に2万人を超える塾生を抱える教育界のレジェンド・高濱氏。
噺家を彷彿させる飄々とした語り口で爆笑をさらったかと思うと、本質をスパーン!と鮮やかに目の前に突き出し、母たちの目からウロコと涙を誘う。
はじめは斜に構えて聞いていた主婦(注:私)にも、気がつけば共感の嵐を巻き起こさせる、スペシャリスト。
そのキラープレゼンテーションの虜になった親の数、年間3万人!
対するは「未来のさかなクンを育てる!」熱い想いのもと教育エンタテインメント事業をひっさげて、教育界に殴り込みをかけてきた革命児・宝槻氏。
彼のやり方は、従来の学習塾とはまったく違い、子どもたちの興味開発をするために“驚きと感動の種をまく”という方法。
その目的の実現に向けて、子どもたちの関心を引きつけるためには、手段を選ばない恐ろしい男。
今年3月の情熱大陸出演後に探究ブームがさらに加速し、現在、破竹の勢いで塾生が増え続けている。
この年の差・約20才の話題のお2人が対談。をするのは初めてのこと。
「この、タイトルマッチは見逃せない!」
ということで、前のめりに行ってまいりましたお茶の水教育カレッジへ。
タイトルマッチ。と言っても、別に殴り合いの喧嘩をするわけではありません。
宝槻氏の質問(事前に参加者からも募っている)やテーマに、高濱氏がこたえていく。という、いわゆるさんまのまんま形式です。
教育者の顔から父親の顔に、さらに夫の顔に、と変幻自在の宝槻氏がナビゲートしながら、高濱氏の話を引き出していきます。
各所で爆笑が起き、考えさせられたかと思ったら、また爆笑、そしてまた考えさせられる。というとんでもないジェットコースター対談で(私の脳内で)、とても良い頭の体操ができた感じ。
講演後は、まるで落語を聴いてきたかのような、さわやかな気持ちで会場を後にしました。
時に「金言でた!」というポイントがいくつかありましたので、はばかりながら、私のメモを共有させていただきます。
視覚優位の私は、メモ書きが自然とグラフィック・レコーディング的な代物になってしまう癖があり、くどくど説明するよりはこれ見せた方が早いかな?なんてことがよくありますので、よかったらご覧ください。(字が汚くて申し訳ないけど)
今回は「子育て」や「夫婦の対話、あり方」がテーマでしたが、次回は「教育」についても話すそうですよ。
今から楽しみが止まらない!
♯タカハマホウツキ対談