母が来るといつも気が抜けて、前回などは高熱まで出してしまったわたし。
たぶんムスメの気持ちに戻って、つい体が甘えたくなってしまうんだろうな。今回は高熱までは出ないけどやっぱり少しほわん、としている。
しかしわたし以上に強引グ・マイウェイな母の行動でこちらの予定が狂ってしまうこともあって、わたしがそれについて言い過ぎてしまった。
うーむ反省。。。反省しているところにまたおいしいハンバーグなんかを作ってくれたりして、もうなんか泣きそう(笑)!
母のハンバーグは玉ねぎとひき肉だけでシンプルなのに何でこんなに!ってくらいジューシーでふっくらで本当に美味しい。
大好きだ。
この歳になってやっと気付いたけど、料理を作るのは誰でも出来る。
でもおいしく料理する、というのは心がないと出来ない。
わたしはおいしい料理を食べさせてもらって育ったと思う。
来る日も来る日も。
空港までの道すがら、なんとなく謝ることも出来て、笑って別れて後ろ姿を見送ってから家に帰ってきた。
レンが母を探して「あー!あー!」と言いながら誰もいない洗面所と部屋を
行き来していてなんだかせつない。
探し疲れて寝てしまった。
その寝顔を見ながらさあ、おいしい料理を作りますか!と思う。
注意)実物はもっとおいしそうです。