妊娠・出産・育児日記

映画の会

2008年11月30日:代表ブログ(2007年10月〜2010年10月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

初の妊娠、出産、育児。約4年間の記録。

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映画の会に参加する。

映画の会とは何かというと「自分のオススメ映画がいかにおもしろいかをプレゼンし最後に『皆で何を観るか』を投票で決める」という会です。
この話を聞いた時はやる気満々で、あれにしようかこれにしようかと意気込んでいたのだけど、この1週間ずっとレンの看病で何の準備もできなかった。結局、どの映画にするのかも前日まで決められずTSUTAYAまで行って、ブラブラしている時にハッ!と思い立ち「ライフ・アクアティック」を探したけど見つからず新作で出ていた「ダージリン急行」にした。
 
ウェス・アンダーソンの作品なら、サラリとコメディっぽく観るも良し「家族とは何か」という普遍的テーマに向き合うも良し死生感や喪失など哲学的要素として考えるも良し「マーク・ジェイコブスのスーツケース、おっしゃれ~♪」と浮かれるも良し、(しかもオマケの短編でナタリー・ポートマンの神々しいおヌードも拝見できる)と思ったからだった。
 
結果は・・・負けました。完敗。
しかもゴリ氏リコメンドの、ペネロペ・クルス主演のよく分からないセクシー・ガンアクション映画に。。。
ペネロペ七変化!みたいなその映画を2時間かけてみんなで何とか頑張って観ている最中、ふとゴリ氏をみたらグウスカ居眠りしていたので目が飛び出た。そして終わったあとの、若干責めるような皆の視線をものともせずに平然と「糞映画だよね・・・」などと言い放っていた。
やっぱ「この映画が好き!だから!」みたいな暑苦しい気持ちよりこのくらいサッパリしてたほうがいいのかも。
次回はがんばるぞ。
 
あと次は、こたつとかミカンとか持ち込んでぬくぬくしながら観たいです。