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夏の特別な空気
ムービーサマーパーティは、誰でも映像クリエイターになれるサマースクール。今年で4年目を迎える大人気企画です。講師はおなじみの、ハレモケモフォトムービー代表、あかさかみちこ先生(愛称:みっちゃん)です。
夏の日差しが差し込む会場に一歩足を踏み入れると、子どもたちのまっすぐなまなざしと、それを見守る大人たちの姿が目に入ります。普段の教室とは少し違う、夏の特別な空気がそこにありました。
大人も子どもも一緒になってものづくりに夢中になる姿は、このサマースクールの醍醐味そのもの!

「だれでもデー」であふれる!コラボ愛
1日目は、今年初めて実施された「だれでもデー」。
これは親子・兄弟・友達同士など、関係性を問わず一緒に参加できる新しい枠組みです。
「普段はすぐケンカになるのに、ここでは仲良くできた」
そんな声が聞かれた「だれでもデー」。
友達同士のチームでは、シナリオ担当と編集担当に分かれて役割分担。
それぞれの得意を活かしながら「俺のパートナーはマジ天才!」と手応えを感じていました。

作品制作の後は、屋上で夏祭りパーティ

親子チームも、意見を出し合いながら作品作りを進めていきます。
「一緒にやってくれて、感謝してる」
お母さんと作品作りをしていた男の子が、ちょっぴり恥ずかしそうに最後に感謝の気持ちを述べたシーンでは、会場から自然と拍手が沸きあがりました。
リピーターの成長!子どもデー
「子どもデー」では、毎年参加している子どもたちの成長が目を引きました。
このサマースクール、実はリピーターがとても多いのが特徴のひとつです。
「去年は大人に助けられていたのに、今回は完全にひとりですごいの完成させてたね!」と、ファシリテーターたちを驚かせるシーンも。

中には4年連続、コンプリート参加の子もいました。
そんなベテランさんたちの存在は、初参加の子たちにとっても大きな刺激だったのではないでしょうか。お兄さん・お姉さんの作品を食い入るように見つめる横顔が印象的でした。
お話に凝る子、キャラクター作りに凝る子、動きに凝る子、重きを置くポイントはそれぞれですが、そこには桁外れの情熱がこめられていたりします。
今年も力作が出揃いました!
パーティで打ちあがろう!
初参加の子もベテランさんの子も、作品が完成したら夏祭りパーティでホッと良いお顔。
ジュースで乾杯して、一息つきます。
開放感や達成感というスパイスが加わって、かき氷やフランクフルトの味わいもとびっきり!型抜きやハンモックも盛り上がりました。

腹ごしらえをしたら、いよいよ発表パーティのはじまり。
全員の作品を、見に来てくれた保護者の皆さんと時間いっぱいまで堪能しました。
「それぞれ、すごい作品が出来上がっていて見応えがありました!本当にうちの子がつくったの?って思いました笑」
「毎年驚かされる」
「子どもたちの作品やアイデアにド肝を抜かれた!大人よりすごい」
ー保護者さんの感想より
終了間際、「中学生になっても参加できますか?」と、ちょっと心配そうな顔で声をかけてきてくれた小6の男の子。
「もちろんだよ!またここで会おう!」の掛け声と共に、今年のサマースクールは盛況のうちに幕を閉じました。

進化を続けるサマースクール
「だれでもデー」での新しい共同制作のかたちと「子でもデー」でのまぶしい成長。
子どもたちの各々の作品にかけた想いがキラリと光った、忘れられないサマースクール2025でした。
今後はクリエイティブノートやアーカイブの仕組みを整え、さらに子どもたちの成長を可視化していく予定です。
スタッフ間で「冬休みにも映像ワークショップをやるかも??」なんてアイデアもすでに飛び出しています。
多様な人との関わりを受け入れ、子どもたちの表現をさらに引き出す場として、サマースクールはこれからもどんどん進化を続けていきます。
また夏に、お会いしましょう!

文:平野 聡子(アートデザインラボ)
撮影:キムD
講師・企画・運営について
ハレモケモフォトムービー代表 / ディレクションカメラマン あかさかみちこ
大学時代、映像作家・佐々木昭一郎氏のゼミで映像制作を学び、大学3年時には原付での一人旅を経て、ピースボートで世界一周の船旅を経験。卒業後はテレビ制作会社に就職し、TBSの報道・情報番組に携わる。結婚・出産を経て制作会社を退職後、カメラマンに転身し、スクールやこどもフォトの撮影を手がける。現在は東京都世田谷区を拠点に、「スマホ一台で簡単にできる動画講座」を開催。動画編集の出張サービスやフォトムービーサービスを提供。
WEBサイト
instagram @michiko_akasaka
アートデザインラボとは?
2024年第18回キッズデザイン賞(子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門)キッズデザイン協議会会長賞受賞。アートデザインラボは「すべての子どもたちの好奇心と表現を守る」をミッションに、2018年に世田谷区でスタートしました。好奇心とそこから生まれる表現は、人の大切な“根っこ”と考え、そのために「どんなこどもの好奇心も枯れさせない」というビジョンのもと活動しています。VUCA時代に求められるスキル(課題発見力、仮説構築力、共創力)を、自意識の芽生える4歳から育むことができるよう、「頭の中を、おどろかそう!」をコンセプトに、“問いを育てる”メソッドで子どもたちをサポートしています。




















ひらめきと挑戦が、夏の空にキラキラ広がったバブ。みんなの笑顔が重なって、未来へのワクワクがますます大きくなったバブ!