めっちゃ浮かれたタイトルですが、それは春だから。
あと、私事ですが、幼稚園の役員任期が終わったから。
うれしいです、ほんとうに。
欽ちゃん走りで街を無闇に走り出したくなるくらいに、うれしい。
夜の美術館 G-tokyo 2013のレセプションへ
というわけで、そんな浮かれたわたしがいってきましたよ。
六本木アートナイトの前夜に開催される、G-tokyo 2013のレセプションへ!
G-tokyoとは、いわゆるアートフェア(アートの見本市。アートを購入目的で来場しているお客さんが多い。だから、隣でウン千万の商談をしていることも…)なのですが、日本のトップギャラリーだけが出展しているということで、質の高さと敷居の高さで注目を浴びているフェアなのです。
昨年までは、森美術館のある森タワー52Fで開催されており、もうラグジュアリー感がハンパなかった!
ふかふかの床。白手袋、黒服のスタッフの方々。ドレスアップしたセレブたち。キラキラと宝石のようなアート作品の数々。。。
わたし達は、あらあら間違って校庭に犬(その正体は、買い物帰りの主婦とお腹を空かせたその子ども)がはいってきちゃったよ!ぐらいの場違い感で、お茶を濁していたわけですが、今年はなんとミッドタウンで開催されるとのこと。
「だいぶカジュアルな雰囲気で、良いですよう!」
というG-tokyoのスタッフOちゃんの言葉を信じ、またまた出かけてきました。
本当に、とっても入りやすい雰囲気!
一般とVIPをちゃんと入り口でわけてくれるところも、むしろ清々しくてよい。(もちろん我々は一般ですよハイ)
なんだろう。3つ星レストランが、若干カジュアルなダイニング(でも味は秀逸)を若者の街にオープンした感じ?
というわけで、おおいに楽しんできましたよ。
むすこは、さっそく気に入った作品の前に座り、何度も鑑賞。
巨匠の作品の前で、ただ立ち尽くす。
真摯に、向き合う。
あと、影絵も、楽しむ。(子どもが白い壁に直面したときの条件反射)
ピエール・エルメのお菓子をつまんだり、シャンパンを飲んだり…ああ贅沢。
明日からは六本木アートナイトも開催されるので、土曜日のクローズ時間はなんと24時!
六本木アートナイトは、夜通しでおもしろいイベント目白押しですね。
どこを巡ればいいのか…というのはこの、六本木アートナイト2013最強のめぐり方というのが、まさに最強!と思いましたので、貼っておきます。
個人的には、国立新美術館は22時まで、21_21のデザインあ展は24時までのオープンというところにかなり痺れます。
夜の美術館ってドキドキしますよね☆
子連れだとオールナイトってわけにはいきませんが、いつもよりちょっとだけ夜ふかしOK☆にして親子でアートを楽しむのも、良い思い出になるかもしれませんね!
でも無理せず、ヒルズのおやこ休憩室とか国立新美術館のカフェとかで、休み休み巡るのがオススメです。
夜は冷えるので、あったかい恰好でお出かけくださいね。