ミルクジャポンブログ記事

ギロッポン子連れでナイトクルージング

2013年3月22日:ミルクジャポンブログ(2012年4月〜2016年9月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

ミルクジャポンブログに約4年間の連載。テーマはお出かけ。

めっちゃ浮かれたタイトルですが、それは春だから。
あと、私事ですが、幼稚園の役員任期が終わったから。

うれしいです、ほんとうに。

欽ちゃん走りで街を無闇に走り出したくなるくらいに、うれしい。

 

夜の美術館 G-tokyo 2013のレセプションへ

というわけで、そんな浮かれたわたしがいってきましたよ。

六本木アートナイトの前夜に開催される、G-tokyo 2013のレセプションへ!

G-tokyoとは、いわゆるアートフェア(アートの見本市。アートを購入目的で来場しているお客さんが多い。だから、隣でウン千万の商談をしていることも…)なのですが、日本のトップギャラリーだけが出展しているということで、質の高さと敷居の高さで注目を浴びているフェアなのです。

 

昨年までは、森美術館のある森タワー52Fで開催されており、もうラグジュアリー感がハンパなかった!

ふかふかの床。白手袋、黒服のスタッフの方々。ドレスアップしたセレブたち。キラキラと宝石のようなアート作品の数々。。。

 

わたし達は、あらあら間違って校庭に犬(その正体は、買い物帰りの主婦とお腹を空かせたその子ども)がはいってきちゃったよ!ぐらいの場違い感で、お茶を濁していたわけですが、今年はなんとミッドタウンで開催されるとのこと。

「だいぶカジュアルな雰囲気で、良いですよう!」

というG-tokyoのスタッフOちゃんの言葉を信じ、またまた出かけてきました。

 

IMG_4717-1.jpg

 

本当に、とっても入りやすい雰囲気!

一般とVIPをちゃんと入り口でわけてくれるところも、むしろ清々しくてよい。(もちろん我々は一般ですよハイ)

なんだろう。3つ星レストランが、若干カジュアルなダイニング(でも味は秀逸)を若者の街にオープンした感じ?

というわけで、おおいに楽しんできましたよ。

 

IMG_3405-1.jpg

 

むすこは、さっそく気に入った作品の前に座り、何度も鑑賞。

 

IMG_2870-1.jpg

 

巨匠の作品の前で、ただ立ち尽くす。

 

IMG_4738-1.jpg

 

真摯に、向き合う。

 

IMG_7140.jpg

 

あと、影絵も、楽しむ。(子どもが白い壁に直面したときの条件反射) 

 

IMG_4899-1.jpg

 

ピエール・エルメのお菓子をつまんだり、シャンパンを飲んだり…ああ贅沢。
明日からは六本木アートナイトも開催されるので、土曜日のクローズ時間はなんと24時!

六本木アートナイトは、夜通しでおもしろいイベント目白押しですね。

どこを巡ればいいのか…というのはこの、六本木アートナイト2013最強のめぐり方というのが、まさに最強!と思いましたので、貼っておきます。

個人的には、国立新美術館は22時まで、21_21のデザインあ展は24時までのオープンというところにかなり痺れます。

夜の美術館ってドキドキしますよね☆

 

子連れだとオールナイトってわけにはいきませんが、いつもよりちょっとだけ夜ふかしOK☆にして親子でアートを楽しむのも、良い思い出になるかもしれませんね!

でも無理せず、ヒルズのおやこ休憩室とか国立新美術館のカフェとかで、休み休み巡るのがオススメです。

夜は冷えるので、あったかい恰好でお出かけくださいね。