妊娠・出産・育児日記

「君の体を変換してみよ展」

2008年8月31日:代表ブログ(2007年10月〜2010年10月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

初の妊娠、出産、育児。約4年間の記録。

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こども達にとっては身悶えするほどに切ない日であろう今日(8/31)という日にICCのキッズプログラム「君の体を変換してみよ展」へ行ってきた。
 
これが、ピタゴラスイッチでおなじみの佐藤雅彦研究室によるものでさすがというか、こどもも大人もばっちり楽しめる展示だった(しかも無料!)ので夏休み最終日の一瞬一瞬を全力で過ごすこどもに混じって大人げなくおおいにはしゃいだ。
腕を穴にいれると、にゅーんと映像の中の腕が伸びて遠くの牛乳パックを掴んでいるような感覚が生まれる「伸びる腕」や手をバタバタさせるとミクロな自分のシルエットがどこまでも飛んで行く「翔べ!小さな自分」とか、夢がありすぎてついつい夢中になってしまった。
 
suicaなどでおなじみのRFIDタグを内蔵した数字カードを首から下げて「×3」とか「÷2」などの計算式が記されたゲートを通過し最終的に「73」にすると庭から出ることができる。という「計算の庭」はすごい人気で、20分ほど並んだけれどディズニーランド並みにおもしろかった。
 
小3ぐらいの太っちょの男の子が考え無しに何度もゲートをくぐり過ぎて、天文学的数字になって混乱している様とかハタから見ていてヒヤヒヤしながらも笑ってしまった。
残念ながらレンはまだワケがわからず終始下唇をつきだしてムスーとしていたので、早く一緒に楽しめるようになりたいなぁと思った。