夕方になるといつもぐずぐず黄昏泣きがはじまり、抱っこでゆらゆらしながら家の中を歩き回るのが習慣でした。30分経っても40分経ってもなかなか寝てくれなくて、家事もはかどらず、ため息をつきながら子供に付き合う日々でした。
ある日、あまりにぐずぐずがひどくて、抱っこもしづらく、もうっ!と思った私は、ちょっと泣いて疲れたら寝てくれるかな?と思い、泣くのを覚悟で子供を布団の上にぽんと下ろしたところ…親指をすかさず口に吸い込み、指吸いしながらスーッと眠っていくではありませんか…。しかもとっても気持ち良さそうに、すやすやと。
まさか!たまたまだろうと思い、次の日もぐずぐずがはじまってから試しに布団に置くと…寝るんです。またしても親指を吸いながら、とっても快適そうに。今までの苦労は何だったの?と思っていたら、目が開いて、目が合って、にやりと笑って寝ていきました。
「ひとりでねたいのよ」って言ったみたいに感じて、タイミングの良さに思わず笑ってしまいました。
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赤ちゃんの今の月齢 : 7か月
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ニックネーム : けーちゃん
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性別:男の子
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お住まい : 三重県
赤ちゃんは眠いという感覚にどうしていいかわからなくてぐずることでママさんにメッセージを出していることもあるバブね。お布団で親指を吸うのが快適で自然に眠りに誘ってくれたバブね☺︎