実家に先日帰省した際に見つけた、小さな小さな布団。
蔵の中に眠っていたのですが、母に聞いて昔の記憶が蘇りました。
私が赤ちゃんの頃から、小学校に入る位まで使っていた布団だったみたいで、ちょうど幼稚園くらいの頃、おねしょをして何となく恥ずかしかった記憶や、安心する匂いがした記憶など、色々な場面がおぼろげながらも、思い出されました。
私が小さい頃、私の実家は酒屋を経営していて、昼間はいつもお手伝いさんが、私と姉の面倒を見てくれていました。
夜眠るときくらいしか、親と過ごす時間がなくて、その布団に入る時間から、ようやく親子の会話が少しだけあり、それが子ども心に、とても楽しみだったのです。そんな幼いころの思い出が染み付いた布団を見て、一生懸命育ててくれた両親に感謝しました。
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赤ちゃんの今の月齢 : 1歳頃
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ニックネーム : さっち
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性別:女の子 お住まい : 福島県
小さい頃の思い出がつまったお気に入りのお布団から、一瞬一瞬の記憶が蘇ってきたのはとってもステキなことバブねぇ。大切なママさんとの時間は永遠に心の中に残っているバブね!