イベント

〈レポート〉Maker Faire Tokyo2022

2022年9月21日

やったー!2年ぶりのMaker Faire Tokyo2022
去年はオンライン開催だったので、リアル開催は2年ぶりです。2020のレポートはこちら

またここに戻って来れて、うれしい!

私たちbaby toiは、遡れば2016年からMFTに参加しています。

オンラインだった去年は参加できなかったので、今年で6年目。
6年目にして、なんと・・・運営のオライリー・ジャパンさんと共同企画!!その名も

「あつまれ!子ども記者— みんなで “メイカー新聞” をつくろう」

要は壁新聞。でもただの壁新聞ではありません。

1日目が終わった時の壁新聞。

子どもたちが、MFT会場内の出展者さんの作品や展示を取材したり体験したりして「おもしろい!」と思ったものだけがリアルタイムで更新されていくという、ズバリ子ども内マーケティングです!

いざ、こども記者が取材に繰り出す!

大人の忖度は一切なし。さあ、子ども目線の「おもしろい」とはいかに・・・!?

気になったら同じ展示にどこまでも居座ります。

「なんでこれを作ったんですか?」興味のおもむくままに、謎に迫っていきます。だからこそ、いい記事が書けます。

もれなく体験モノは見過ごしません。

取材はいつでも体当たり。

取材が終わったら、次は記事をカキカキ。
「あれ良かったよね?」「それ何だっけ?」と編集会議。

こども編集室、なかなかアツい。

会場を訪れたたくさんの子ども記者のおかげで、オープン当初は真っ白だった壁新聞が・・・

ジャーン!!

こんなにたくさんの記事で埋め尽くされました!なんと、その数128記事

ひと目で「何が面白いと思ったのか」がわかる記事。

これぞ、子ども記者パワー!

記事が読んだ子が、次は記者になるというグッドスパイラル。

飛び込みのフリー記者も生まれました。

イラストに力を入れるタイプの記者。

会場内の(こども的な)盛り上がりが可視化され、どんどん記事が増えると同時に「これ、やってみたい!」と壁新聞の読者が記者にトランスフォーム。

記者になると、踏み込んだ質問ができるので展示への理解が深まって楽しさ倍増!
手前味噌ながら、なんていい企画なんだ・・・!

編集室はいつも賑わっていました。

子ども記者は今日もいく、次はあなたの街へ

編集室の奥には、アートデザインラボ展!

同時にアートデザインラボ展も開催しました。
スタートしてもうすぐ4年目になる4才からのアートスクール・アートデザインラボ。

工作、絵本、ぬいぐるみ、映像、プログラミングなどなど

塾生も40人近くなり作品も溜まってきたので、この機会にはじめて代表作品をいくつか展示させてもらいました。

もっともっとたくさんの作品を見せたかったのですが、スペースの都合上、仕方なくこちらの数点に絞りました。

興味津々で、たくさんの子が見にきてくれました。
こちらも、また機会あれば他のみんなの作品も展示してバーン!とやりたいです。

バブバブちゃんロボットから一新、新しくなったbaby toiをよろしくお願いします。
また来年、お会いしましょう!

来年は、アートデザインラボ発表パーティなんかもできたらいいな・・・なんて夢見ています。