今年もやってきました、Maker Faire Tokyo2020!
Makre Faireってなあに?って方はこちらから。
実は直前まで「今年は正直、無理かなあ。」なんて思っていたのです。
3月からあらゆるイベントが中止になり、オンラインオンライン・・・
「まさかあのイベントまで」と思っていたのは最初だけで、すっかりオンラインに慣れてしまった夏。何も言えなくて、夏。そして、やってきた秋。
すっかり心の防衛機能がはたらいて、急に「オンラインのみの開催!ハイ解散!」と言われても傷つかないよう「オンライン施策を考えておこう」と、これまで撮りためたYouTubeのものづくりライブなどのネタを見直していたのです。
いざ!開催!となっても半信半疑で(疑い深く生きて参りました)、開催当日も「果たしてお客さん来るのかな・・・?」なんて不安げに、オープン前の会場からおずおずと顔を出してみたところ。
・・・わ、これは・・・!?!!
めちゃくちゃ並んでいた!!!!
しかも、その行列は(ソーシャルディスタンスのせいもあって)なんと、外まで続いていたのだった・・・!
鳥肌がたちました。
今回のリアルイベント開催は、イチから運営の皆さんがコツコツと「これなら開催できる!」という材料を積み上げてきてくれて、叶ったものなのです。
一方、来る方も事前登録や消毒はもちろん、マスク着用やディスタンスも求められる。
お互いに簡単なことじゃありません。
そんな、すべてを乗り越えて今、目の前に、これほどの行列が。
目から汗が出ました。
コロナ禍でもみんな、ものづくりの情熱に触れたい、楽しいことしたい、という気持ちは変わらないんだなぁと。
ありがとうございます。と行列ひとりひとりに頭を下げたくなりました。
さて、めっちゃ喋るバブバブちゃんロボットから、写真レポートをお届けします。
2019年の様子や、見どころはこちらから。
バブバブちゃん、進化した先に・・・
2020年のバブバブちゃん進化その①
単焦点プロジェクター活用により「お立ち台」がなくなりました。
これまで、プロジェクターを隠したお立ち台の上で子どもたちは団扇を仰いでいたのですが、単焦点なので距離を取る必要がなくなった、というわけです。
地味〜なマイナーバージョンアップですが、大きな一歩。
2020年のバブバブちゃん進化その②
「バブバブちゃん本体」は隣のモニターでVtuberのように喋る!
しゃべる動画はこちらをどうぞ!
なぞなぞを出したり、いま食べたいものを急につぶやいてみたり、自由自在です。
あ、でも中身は相変わらずこんな感じです。そこは変わっていません。
さあ、次のバブバブちゃんはどんな進化を遂げているでしょうか?
みんなの「ものづくりが好き!」な気持ちがコロナ禍でも止まらないように、バブバブちゃんも進化への歩みを止めることはありません。
また来年、お会いしましょう、この場所で!
来年は、空飛んで上空からハロー!しちゃうかもね。(毎年言ってる)