妊娠・出産・育児日記

赤ちゃんを訪ねてヨコハマ

2008年11月15日:代表ブログ(2007年10月〜2010年10月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

初の妊娠、出産、育児。約4年間の記録。

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生まれたてのラッコちゃん(男前)

会社時代にお世話になったY夫妻にお子さんが産まれた!というのでみなと赤十字病院まで訪ねて行く。
生まれて3日目の彼(ラッコちゃん/仮)はホントに小さくて軽くて守ってあげなくては!とメラメラ母性本能が燃えさかるほどに可愛かった。
ちょうど1年前のレンはこんな感じだったっけ?とびっくりするほど新生児のおぼつかなさを忘れてしまっていて、病院の廊下をはげしく行き来するレンを横目に、1年経つとこんなになるのか~!と人類の0歳から1歳までの急激な成長っぷりにあらためて感心した。
そう考えると「赤ちゃん」でいる期間っていうのはあっという間なんなぁ。ラッコちゃんの1年後がたのしみ。
できたてファミリーはなんだか新鮮で、新しいいのちを迎えたよろこびに溢れて輝いていた。共同作業オムツ換えの雰囲気がかわいくてキュンとした。
ホントにおめでとうございます!
 
帰りに、Yさんに教えてもらったシーメンズクラブで食事をした。
ここがまた、すごく雰囲気のあるところで古き良きアメリカそのもの!といった感じのアメリカンダイナーだった。レストランフロアとバーカウンターやプールバーまであって、すっかり雰囲気に酔ってボーッとなったわたしはアメリカ人きどりで思わず1ポンド(450グラム!)もあるハンバーグを注文してしまった。
レンがタイミング良く眠ってくれたので、自分の顔ほどあるハンバーグをテンション高くおいしく頂き、付け焼き刃のアメリカンジョークを飛ばし合いぺー&パー子のように写真を撮りまくりアットホームで親切な店員のおばちゃんに癒されてホクホクしながらお店を後にしました。食べきれなかったハンバーグ半分の包みを持って。。。
 
タクシーで元町駅に着く頃にはすっかりあたりは日本の風景で(当たり前だ)うすら寒く、ライブ帰りのコスプレ少女達の群れに遭遇したりしてハッと現実に戻った。「あのお店は夢だったんじゃないか?」と話し合った。
そのくらい、アメリカ版・竜宮城ムード満載のお店でした。
また行きたい!

 

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