出会ってしまった!理想の物件に。
ぼちぼち物件探しを始めて、数日。。。
あまりピンとこない部屋を見せてもらった帰り道に何となく「もう一軒」みたいな感じで(「飲み足りないからもう一軒」気分で)
近所の不動産屋さんを訪ねたら最初に紹介されたのがこのお部屋。
部屋に1歩、入った瞬間からドキドキ。
こういうのってもう扉あけた時の雰囲気で分かっちゃう。恋と同じ。
鬼太郎が妖気を感じるみたいにわかりやすく「あ・・・もしかして!」とピンと来まくるのだ。
いつでもラブストーリーは突然始まるんだなー!
築40年のレトロ物件だけど理想の間取りと収納。
忙しい師走にさらに輪をかけて忙しくなっちゃうけどがんばるぞー!
その後、懐かしい面々がひさびさに集まって忘年会。
レンをウンポコさんに預けて夜、飲みに行くなんていうのは実は初めてでうれしくてほくほくしながら神楽坂へ急ぐ。
博多水炊き さ和鳥という激美味のお店でみんなに再会してしあわせなひとときを過ごす。
しかしレンの風邪がうつって昨日から結構ヤバかったわたしの声はその時すでに大変なダミ声に変化しており
「夜の声だよね」
「はるな愛みたい」
「どっから見ても女の子の、ゲイ友達に雰囲気がそっくり」
と、みんな口々にいろんな例えで表現してくれたが要は「おかま声」なのだ。しかしお構いなくおかま声のままおしゃべりしていたら
楽しい時間はあっという間に過ぎて、また家路へと急ぐ。
そして翌朝、完全に声が出ない。どうしよう・・・
理想のおうちに出会って、ウンポコさんのお陰で昔の仲間とたのしい飲み会に参加できたけど声を失った!
毎日いろんなものを失ったり得たりしながら、生きています。