もどってきました。

ボケボケしたまま新年会に行ったら、渋谷のクラブで鍋パーティという斬新な会だった。

会場では3歳のこどもDJ（天才）がくるりをかけていて度肝を抜かれた。神戸の底冷えする谷から戻って来たばかりのわたしは、東京ってすごいところだと思った。

上京10年目になってもまだびっくりすることって沢山あるのネ。

うちの人見知りくんはその場所に慣れるまで2時間かかったけど、無事にお昼寝スペースで寝たりして最後はリラックスして、ふぐ鍋の後のうどんをすすって食べていた。

会場内の音は控えめでちゃんとお喋りできるし、ゆったり座れるし、こどもに優しくあたたかい雰囲気ですごく楽しかった。

核家族で都会で生きてく！って時に涙がちょちょぎれるほどとてもキビシいことだけど、このような新しい試みの場があったりするから救われる。

親だから、ハハオヤだからとて色んなことを我慢しなくちゃいけないわけでは決してなくどこにいても（どんな状況でも）楽しんでいこうよ、って言われてるようでホッとする。

今年はわたしもそういう「場」を提供出来るひとになろう。なりたい。

と決意を新たにしたのでした。なむなむ。

警戒中、警戒中。