相変わらず不機嫌祭りのレン氏。
なんか食べさせろ、とサインするのでご飯を作ると食べない。
好物のおにぎりにしてやると床に落とす。ではパンなら、と渡すとご丁寧にバラバラちぎって床に放り投げ、そのうえ果物も好きなはずの豆腐もぐちゃぐちゃにして床へクルクルドーン!
おまけにお茶の入ったコップを投げつけられる…。
これまでの人生でこれほどひとから邪険にされることってあっただろうか。。。(遠い目)などとズブ濡れ&白目でしばし呆然。
こちらも負けずにぷりぷり怒りながら片付けてもう母さん、アンタの顔はしばらく見たくありませんよ。とトイレに小説すばるを持って篭城することにする。
レンはトイレの前でギャーギャー言っていたが突然ぱた、と静かになった。
あれ?と思って耳を澄ませていると、トイレの扉の隙間(床とドアの間に3センチほどの隙間がある)から小さな手がニョキと出てきてミニカーを差し入れてきた。思わず「プ」と吹いてしまいそれで仲直り。
なんか、せこい手を使われた気がする。1歳児に。
勝敗を分けた、決定的瞬間!