3ヶ月の赤ちゃんがいるお家に遊びにいった。
もみじのような小さな手足、全然まばたきしない吸い込まれそうな黒目がちのおめめ、作りたてみたいな桃色のくちびる。
抱き上げた時の体温とふわふわ感が忘れられない。やっぱり赤ちゃんは無条件にかわいい。どんなに見ても飽きなくて、別れた途端にまた会いたくなる。
と、ぼうっとしていたら大きな子供がうしろから蹴りをいれてきた。誰?この大きい男子?おかしいな、1年半くらい前にはウチにもかわいい小さな赤ちゃんがいたような気がするんだけどなあ。
最近のレンの流行は、ぬいぐるみが「ウンチした!」と言ってそのへんの布でぬいぐるみの股をぬぐってシモのお世話をした後どこかへ「バイバイ」と送り出す。というシュールな遊びです。お母さんごっこ、みたいなもの?
最初はわたしがぬいぐるみのシモの世話までやらされていたのだがあまりにも何度もクマや象のぬいぐるみの股をひろげてわたしの所へ「はい!」と言って持ってくるので疲れて相手をしなくなったら自分でせっせとやっていた。そのへんのシーツでぬいぐるみの股を一生懸命ごしごしと拭く姿はなかなかサマになっていた。と、いう介護好き?の彼ですがまだ自分のシモの世話はできません。