妊娠・出産・育児日記

「くらすこと」教室に行く

2008年7月21日:代表ブログ(2007年10月〜2010年10月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

初の妊娠、出産、育児。約4年間の記録。

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託児があるお菓子ワークショップ、というのはかなり珍しいので何となく応募してみたら激戦をくぐり抜けて抽選に当たったので行ってみた。
 
先生はfoodmoodさんという有名なひとで、参加者の中には「ファンです!いつも本読んでます!」
みたいな熱心な方が多かったので
「えっと・・・シフォンケーキ食べたかったので・・あんみつも。」
みたいな、ただの食いしんぼうのわたしはちょっと肩身が狭かったけど始まったら家庭科の授業みたいで楽しかった。
「わたし混ぜる係やります!」「わたしは切っていきます!」
とさっき会ったばっかりの人達同士で宣言しあって一生懸命作って作って作りまくっておいしく食べた。新しょうがのシフォンケーキが考えられないくらいにフワフワなのにモチモチ食感で夢のようだった。
 
その間、レンはずっと託児スペースでひとりで遊んで、疲れたら見ててくださるスタッフの人の腕に抱かれて寝て、いつもながらマイペースで安心した。
ちょっと大きい3.4歳くらいの女の子はママとおそろいのエプロンと三角巾をキュッとしめてクルクルとお手伝いしていて
「わたし、託児スペースで遊んでるチビ達とはちょっと違いますんで!」
みたいなツン、とした空気を出してておもしろかった。
 
わたしが楽しめたのも、すべて託児があったお陰だなあ。
こういう託児付きのワークショップとかこどもと一緒にできる教室は本当にいいな!と思った。
これこそ、知らなかった新しい世界。。。
今日は女の人ばっかりだったけど男の人やパパも参加すればもっともっといい気がする。いつかこういうのがやりたいな。
 
新しょうがの蜂蜜漬けをビンにつめて持って帰ってきたので忘れないうちに作ろうと思う。

 

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おいしい豆腐の白玉あんみつと遊ぶレン