友人の結婚式にレンを連れて出席。
親や親族に重きを置きつつも、友人達も楽しめる良い式の見本。
みたいな式だった(これがホントに!)。こういう場を借りてわたし自身もひさびさの友人に会えて嬉しかったしめちゃくちゃピースな雰囲気にふんわり酔いしれた。
初めてレンを大勢ひとが集まる場所に連れて行くのでどうなる事か。。。と思ったけれど、式のあいだは一度も授乳室にも行かずに済みパンをおかわりしまくるみすずはんを、ただ静かに始終ジッと見つめていた。
「なんか・・ずっと見てくるんですけど!」とパンをもぐもぐ頬張りながらみすずはんが訴えてきたのがおもしろかった。春なのに、涙がこぼれます。
略式パーティではなく久々に正式な「THE・結婚式」に行ったけどこれはこれで凄くいいものだな~と実感。何より親御さん達が涙ながらに喜んでいる姿を見ることができるのが目の保養。というか感動をお裾分けしてもらっていい気分。
勝手にいろいろ思いを重ねたりして
「いや~よかった!本当によかったね!」と
肩をたたき合いたくなりました。乾杯。
式の間中、司会者が「お母さん」というキーワードを出すたびにどちらかと言うと来賓ではなくスタッフ寄りのみすずはんが「わたし・・全部、進行知ってるのに・・・泣けてきます!」と目頭を押さえておりました。春なのに、涙がこぼれます。
ひな祭りが近かったこともあり、お土産にひなあられや豆菓子の入った袋をいくつか頂いて帰った。次の朝、起きた途端にわたしは何年かぶりの鼻血をだした。
「大丈夫?」というウンポコさんにもうダメかも・・・私・・と青ざめて深刻に横たわってみせたが何のことはない、昨夜ひとりで豆菓子を食べ過ぎたからに違いなかった。
鼻の穴にティッシュを詰めた状態でどんなに深刻ぶってもあまり
効果はないのだった。