妊娠・出産・育児日記

ベビースイミング初体験

2008年7月4日:代表ブログ(2007年10月〜2010年10月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

初の妊娠、出産、育児。約4年間の記録。

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ベビースイミング体験レッスンに行ってきた。

ベビースイミングといえば、Nirvanaの余りにも有名なジャケット!
(あの写真の彼が今年18歳というのだから時の流れは早いナー)このジャケ写は合成じゃないらしいし「胎児の頃はずっと水の中にいたから赤ちゃんは水中が大好き」みたいな通説もあるしきっと大喜びだろうな~ウシシ!みたいな過度な期待をしつつレンを抱きかかえてプールへ飛び込んだら・・・
 
あれ?静かだなと思いきや、めちゃくちゃ固まっていた。
他の赤ちゃんは慣れているせいか、水の中にザブーンと潜らせても平気でキャッキャッと喜んでいたけれどレンは体を棒のように硬直させてわたしにしがみつき、表情も苦虫をかみつぶしたかのよう(笑)。
そのスクールは結構激しいところで、先生とお母さんがペアになって赤ちゃんを水中でパスしたり空中に放り投げたりしておりそれでも赤ちゃんは大喜びなのでびっくりした。
さすがに初めてなので、それはやらずに見学したのだけれどレンも「冗談はヤメレ!」みたいな顔で見ていた。
 
そりゃそうか。こんな事やったことないもんね。。。
お風呂ですら耳に水がはいらないよう気を遣い、沈めてしまわないよう気をつけまくってきたこれまでは一体何だったのか。
 
抱っこしながらプールをグルグル回ったり背中にレンを乗せて浦島太郎状態で泳いだり、歌を歌ったりしてわたし的にはかなり楽しめたから運動不足解消の為にも通ってもいいかな~?と思ったけど(朝からシクシクしていた頭痛も治ったし)これはレンにとっては迷惑なのかしら。
 
プールからあがってごはんを食べて、ギンギンの真夏日のなかを帰ってきたらあの、懐かしくも激しい眠気に襲われて(プールの後の歴史の授業を思い出してください)死んだように、眠った。
気が付くとレンもわたしに折り重なるようにまるで「+」みたいになって、ぐうぐう寝ていた。