妊娠・出産・育児日記

「或る音楽」を観に行く

2009年7月4日:代表ブログ(2007年10月〜2010年10月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

初の妊娠、出産、育児。約4年間の記録。

20090705_696062.jpg ウンポコさんのとこで作ったサイトでも宣伝している高木正勝さんのドキュメンタリーが公開初日だったので観に行く。

「或る音楽」という映画です。
実は観るのは二度目なのだけど、また劇場で観るのは全然雰囲気が違っていてよかった。監督のトモヤンはロビーで会って喋った時は緊張のためか?なんだか顔色が土色だったけど舞台の上では立ち見も出てる100人以上の観客を前に堂々としていたのでうおー!と心の中で拍手喝采した。
レイトショーのため、終わったのが23時過ぎだったので挨拶もせずにひとり足早に映画館を出たところで、生まれてはじめて遭遇。

 

ぴあの「出口調査」というやつに。
載るのだろうか・・・。
何も考えてなかったからとりとめのない感想ばかり話してしまった気もするがでもとにかく、褒めました。

 

それはそうと、久しぶりに映画館に行ってあらためて思ったけど映画館というところはなんであんなに寒いのだろう。
こちらも身動きせずに観ているせいで、ただでさえキツイ空調がさらにこたえる。あんまり寒過ぎて全身に鳥肌が立ち、最後にはわたし座席にちじこまって両手で口を覆い、自分の吐く息で暖をとっていた。
途中で「あ、、、これって真冬の暖の取り方じゃ・・・?」と気付いた。
もう少し映画館の空調を弱めても誰も文句は言わないと思うのだ。
死体が観てるわけでもないし生もの置いているわけでもないんだから。
逆に、刺身とか買ってから観に来てる人は安心かもしれない。
今晩のおかずは腐らずに済んで万々歳だ。「2時間も放置してたのに~☆」とか言って食卓も盛り上がることうけあいです。
まぁ刺身や和気あいあいな食卓のことはともかく
映画はぴあで私が言っている通りオススメです。
渋谷ユーロスペース2にてレイトショウ、24日まで。
羽織るものは忘れずに!