10cm×10cmのプレイスペースのつくりかた

まるで宝探しをするように、親子で遊べるAR（拡張現実）。
スマホをかざせば、おもちゃやアニメが飛び出します。カードやシール、布へのプリントも可能です。まずは10センチ四方のプレイスペースから、作ってみませんか。

はじめに

「プレイスペースを作りたいけど、なかなか場所が取れなくて…」
小さな電気屋さんから、そんな声を聞いたのがきっかけでした。
親子で遊べるプレイスペースを作りたいけど、狭い店内には新しいスペースを設ける余裕がない、というお悩みに応えたい。このアプリを使えば、10cm四方ほどの小さなスペースでも、遊び場所が作れます。
ひとつでも多く、親子が安心してお出かけできる場所が増えますように。

とびだす、みえる、さわれる音楽。
赤ちゃんごくごくミュージック「きくみるく」。

10cm四方のプレイスペースを作る、魔法のアプリ

4つのポイント

1 . 準備はカンタン！

まずは専用アプリbaby toi（無料）をダウンロードしてください。
次にPDFをプリントアウトして、プレイスペースにしたい壁面に貼ってください。アプリをかざすと、立体のモチーフが飛び出して、すぐに遊べます。

iOS 無料ダウンロード

PDF AR用マーカー

2 . とびだすARで大人も子どもも楽しい！

まるで宝探しをするようにスマホをかざせば、音楽とアニメーションが飛び出します。赤ちゃんの好奇心を刺激するカラフルなデザインは1 00万DLアプリ「赤ちゃんがピタリと泣き止むふしぎなおもちゃbab bab」で培ったもの。子どもだけでなく、大人もリラックスして楽しめます。

3 . スペースや、素材に合わせて自由自在

スペースに合わせて、壁面全体に大きなモチーフを出現させたり、複数のモチーフを作ることも可能です。また、布やカード、シールにプリントして持ち運ぶこともできます。いつでもどこでも、持ち運べるプレイスペースとして、ご活用ください。

4 . 第1弾アーティスト「グーテフォルク」

music title
AR MARKER 1：tout dans l’air
AR MARKER 2：music title : starry

3歳の頃にピアノをはじめ、音楽好きの祖父・母の影響で多様なジャンルの音楽に触れて過ごす。
北米・仏留学を経て帰国後、’98年より作詞作曲をはじめる。
’02年にグーテフォルクとしての活動をスタート。
’12年、音楽を手がけた「Tabio Slide Show」がカンヌ国際広告祭のサイバー部門でブロンズ賞を受賞。
2013年、西田シャトナー作／松山ケンイチ主演の舞台『遠い夏のゴッホ』の劇伴楽曲を制作。
伊勢丹ワンダークリスマスでは’09、’10、’13年楽曲担当、’14年3月より羽田空港内PLANETARIUM Starry Cafeにて上映のアニメーション作品『Butterfly』(西郡勲作)で音楽を制作、他。現在、自身のアルバムを制作中。