君も映像クリエイター
脚本・撮影・編集・音入れ、まで全部ひとりでこなしちゃう。
そう、ムービーサマーパーティは、誰だって映像クリエイターになれるサマースクールです!
大人気企画のため、3年連続の開催となりました。
講師はおなじみハレモケモフォトムービー代表の あかさかみちこ(みっちゃん)先生!
映像作りのヒミツ、教えます。
「どうやって作るの?」はじめての子は、ちょっと不安そう。
でも、みっちゃん先生のお話を聞きながらStop Motion Studioを触ってみると・・・
「こんなに簡単に作れるの?」「やりたい!」と早く作りたくてうずうず。
主人公は、誰にする?
「コマ撮りって何?」というお勉強のあとは、主役を作ります。
女の子、コックさん、犬、パンダ、白鳥、クラゲ、ウーパールーパー、たまご、ひよこ、恐竜、車などなどみんな、それぞれの主役を完成させました。
絵コンテ作りに挑戦!
「どんなストーリーにする?」を考えて、本格的に絵コンテに書いていきます。
「絵が難しかったら、文字だけでもいいよ。上手に描かなくてもいいよ!」というアドバイスで、筆が止まっていた子もラフに描き始めました。そう、絵コンテは設計図。自分が分かればOK!
撮影よーい、スタート!
いよいよ撮影していきます。
繊細に動かす子、大胆に一気に動かす子。性格が出ます。
プレビューボタンを押すと、キャラクターが生きてるみたいにみるみる動き出す!!
こどもたちの顔がパッと輝く瞬間です。
編集と音入れで、命を吹きこむ
コマ撮りムービーができたら、音楽をセレクトしていきます。
デジタルネイティブたちは、こちらから何も言わなくてもcapcutやvlloなど普段、自分が使っているアプリで編集&音入れしていきます。
パーティタイムは最高!
集中して作ったあとは、やっぱりご褒美がなくちゃ。
開放感のある屋上にあがると「おなかすいたー!」「かき氷サイコー!!」
みんなの顔が一気にほころびます。
熱々のホットドッグを頬張り、かき氷を食べて「おかわり!」
今年は型抜きにチャレンジする子も続々でした。
食べ終わったら、いよいよ発表タイム!
その名も「TOKYO KIDS FILM FESTIVAL vol.3」。
子ども映像フェスティバルの開幕です。
ドキドキしながらも、自分の作品の前で作品紹介をしました。
どの作品も個性的で会心の力作!!
お客さんのパパ・ママたちから驚きの声や大きな拍手をもらいました。
照れながらも、それはそれは誇らしいお顔たち。
もう、立派なクリエーターの顔でした。
クリエイティブは続く
最後の、みっちゃん先生のメッセージが印象的でした。
「今は大人も子どもも関係なく、ひとりひとりが自分の表現で発信する時代。今日やったことを活かして、これからもずっと作り続けてください!」
KEEP CREATIVE!また、来年お会いしましょう。
みんなが作った作品はこちらをごらんください。
※作品は、写真や個別レビューと共に後日お届けしました。
実は、オトナ回も開催したのでした。
今回、新しい試みとして土曜の夜に開催したのはコマ撮り大人の部。
高校生から大人までの皆さんが「本気」のコマ撮りにチャレンジしました。
サロンのPR動画を作る経営者の女性、お子さまの誕生日プレゼント動画を作るママ、オリジナル世界を追求する高校生男子たち・・・オトナはオトナで表現がはっちゃけていて、爆笑。
オトナなので20歳以上はパーティでアルコールもOKです。
これは癖になりそう。気になる方はぜひ来年、参戦お待ちしております。
撮影:キム兄
子どもも大人も、生まれながらのクリエイター!