9才男子、神になる。
先日、むすこのクラメイトの女の子と喋っていた時のこと。
女の子「れんれん(息子のあだ名)、神って言われてるよ。」
わたし「え?なんで?(笑)なんの神?」
女の子「けのびの神だよ。けのびが、とにかくすごいの。けのびだけで、半分ぐらい行っちゃうんだよ。」
け、け、けのびの神!!!!!!(爆笑)
けのび、というワードを聞いたのは、小学生の時以来だろうか。
すっかり忘れていた。
けのびとは、プールのスタート時、壁をキックしてスーッと体をまっすぐ伸ばして泳ぐ、あの瞬間のことだ。
「神はディテールに宿る」という言葉があるけれど。
それと意味は違ってくるにしても、細かいところをちゃんと見ていて、しかも「神」と認定してくれる、子どもの柔軟で優しいまなざしにハッとさせられる。
この夏パパと特訓して、やっと25メートル泳げるようになったぐらいの、決して上手ではない泳ぎの「けのび」の部分をちゃんと見てくれて、ありがとう。
いいじゃん、けのびの神。
他にも、のぎへんの神。とか、墨汁の神。とかいるのかな?
いるといいな。
#おそるべきこども
牛乳一気飲みの神、はクラスに1人絶対いるバブよね。