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〈レポート〉Maker Faire Tokyo2020

2020年10月12日

今年もやってきました、Maker Faire Tokyo2020

Makre Faireってなあに?って方はこちらから。

 

実は直前まで「今年は正直、無理かなあ。」なんて思っていたのです。

3月からあらゆるイベントが中止になり、オンラインオンライン・・・

「まさかあのイベントまで」と思っていたのは最初だけで、すっかりオンラインに慣れてしまった夏。何も言えなくて、夏。そして、やってきた秋。

 

すっかり心の防衛機能がはたらいて、急に「オンラインのみの開催!ハイ解散!」と言われても傷つかないよう「オンライン施策を考えておこう」と、これまで撮りためたYouTubeのものづくりライブなどのネタを見直していたのです。

 

いざ!開催!となっても半信半疑で(疑い深く生きて参りました)、開催当日も「果たしてお客さん来るのかな・・・?」なんて不安げに、オープン前の会場からおずおずと顔を出してみたところ。

・・・わ、これは・・・!?!!

めちゃくちゃ並んでいた!!!!

しかも、その行列は(ソーシャルディスタンスのせいもあって)なんと、外まで続いていたのだった・・・!

鳥肌がたちました。

今回のリアルイベント開催は、イチから運営の皆さんがコツコツと「これなら開催できる!」という材料を積み上げてきてくれて、叶ったものなのです。

一方、来る方も事前登録や消毒はもちろん、マスク着用やディスタンスも求められる。

お互いに簡単なことじゃありません。

そんな、すべてを乗り越えて今、目の前に、これほどの行列が。

 

目から汗が出ました。
コロナ禍でもみんな、ものづくりの情熱に触れたい、楽しいことしたい、という気持ちは変わらないんだなぁと。

ありがとうございます。と行列ひとりひとりに頭を下げたくなりました。

開催してくれて嬉しい気持ちを表現

さて、めっちゃ喋るバブバブちゃんロボットから、写真レポートをお届けします。

2019年の様子や、見どころはこちらから。

バブバブちゃん、進化した先に・・・

「今年はどう変わったのよ!?」さっそく子どもたちに囲まれるバブバブちゃん。

2020年のバブバブちゃん進化その①

単焦点プロジェクター活用により「お立ち台」がなくなりました

 

これまで、プロジェクターを隠したお立ち台の上で子どもたちは団扇を仰いでいたのですが、単焦点なので距離を取る必要がなくなった、というわけです。
地味〜なマイナーバージョンアップですが、大きな一歩。

お立ち台ではなく、六角形じゅうたんの上でパタパタ。

 

2020年のバブバブちゃん進化その②

「バブバブちゃん本体」は隣のモニターでVtuberのように喋る!
しゃべる動画はこちらをどうぞ!
なぞなぞを出したり、いま食べたいものを急につぶやいてみたり、自由自在です。

あ、でも中身は相変わらずこんな感じです。そこは変わっていません。

強いていえば、中の人が大きくなったところ(中1)でしょうか。

さあ、次のバブバブちゃんはどんな進化を遂げているでしょうか?
みんなの「ものづくりが好き!」な気持ちがコロナ禍でも止まらないように、バブバブちゃんも進化への歩みを止めることはありません。

また来年、お会いしましょう、この場所で!

来年は、空飛んで上空からハロー!しちゃうかもね。(毎年言ってる)