最近のレン
- プライド?みたいなものが見え始めた。
行きつけの公園には、石がいくつも埋め込んであるコンクリートの山があってそれを足がかりに頂上まで登ることができる。
何日か通いつめて、手を使わずにその山に登ることが出来るようになったレンはいつものように得意気に登っていた。たまたまお昼時だったのでベンチでお昼を食べているOLさんやサラリーマンなどギャラリーの数も充分!
「お!すごい!」とか言われてますます鼻が高いレン氏。
ところがその時に限って足をすべらせ、ピターン!とうつ伏せに転んだまま滑り台(すぐ脇が滑り台になっている)にのってしゅるしゅると下まで落ちてしまった。
風雲たけし城の国境の坂みたいに。(この例え、若い人には伝わらない上にかなり微妙)この様子じゃケガもしてなさそうだし、その格好の滑稽さに周囲のひとが「どっ」と笑った。
すると滑り台の下で固まっていたレンがダダッと駆け出して、公園の隅にあるコンクリートで出来たカメの影にサッと隠れた。
あらら?と思って近付くと、なんとカメの影で歯を食いしばって泣いている!
プライドが傷ついたのだろうか。なんだかとても不憫になって抱きしめ
「いやいや、さっきのはなかなかどうして、勢いがあって良かった」
「もう少しだったのに惜しかった、次はうまくいくよ」
などと慰めて、ようやく泣き止んだのだった。
普段、あまり泣かないしこんなことは初めてだったのでおどろいた。
以下、覚え書きです。
- 言葉
「ママ(何かやってほしい時は誰にでも言う)」「パパ(絵本のタイトル)」
「バイバイ」「おいし」「ねんね」「ないね」「わんわん」「ブーブ」「目」
「口」「ベー(舌)」「あっぴ(熱いの意)」「アッドゥン(外に出たいの
意。何語?)」「雨」「ちうちう(麺類全般)」「落ちちゃった」「いたい」
「よいしょ」「はい」「よし」「OK」「YEAH!」「GO!GO!」
「オチチおいしい(初の二語文)」月齢にしては少ないほうだと思う。
- 一方、ベビーサインは・・・
「犬」「ぞうさん」「ぶた」「ねずみ」「うさぎ」「鳥」「カメ」「カエル」
「お花」「ちょうちょ」「さかな」「キラキラ」「赤ちゃん」「雨」
「お腹いっぱい」「おいしい」「ごちそうさま」「ありがとうございました」
「だいすき」「楽しい」「熱い」「寒い(つめたい)」「痛い」「手伝って」
「電気」「電話」「車」「緊急車両全般」「電車」「ヘリコプター」
「飛行機」「ビデオ(DVD)」「ボール」「帽子」「靴」「くつした」
「絵本」「音楽」「おやつ」「りんご」「パン」「ミルク」「お茶」「納豆」
「豆腐」「たべる」「飲む」「お風呂」「もっと」「ハミガキ」「ねんね」
「お父さん」「ママ」「どこ?」「いっしょ」「おしまい」「お薬」・・・。半年で教え始めて1歳で初サイン、1歳半ぐらいから突然増えて今は60語
近くまで!正直、こんなに長い間ベビーサインが使えるとは思わなかった。
「お腹いっぱい」のサイン。保育園の食堂でカレーを食べたあと。