ミルクジャポンブログ記事

今年は淡路島から、はじめます。パーティを。

2016年1月25日:ミルクジャポンブログ(2012年4月〜2016年9月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

ミルクジャポンブログに約4年間の連載。テーマはお出かけ。

 

あけましておめでとうございます。

年始から、なんだかんだでバタバタしておりまして今頃のご挨拶となりましたが、今年も大笑いの年にしていきたいと思っております!よろしくお願いいたします。

こんな感じで。

 

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2016年 年賀状

「アイドルだけのモノだったレーザービームを普通の人のモノにしてやった!」

というドヤ顔。

年賀状撮影の為だけに、スモークマシンまで借りるという阿呆さ。

全員が「OK!グーグル!」とか言ってそうな未来感。(ねえ、アレを照れずに言えるひとっているの?それとも今の若者は普通に町中で言ってるの?)

 

そんな、大人は見えないしゃかりきコロンブスな、ワクワクを2016も追い求めたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ファンタジーフォトパーティ関西初上陸

さて!

今年第一弾のおしらせは
FANATASY PHOTO PARTY in 淡路島です。

NPO法人・淡路島アートセンターさんがネットで私たちを見つけて、呼んでくれました。

これまでは都内のみの開催で、話題沸騰だったあのパーティが関西初上陸!!ですよ。

まず「ファンタジーフォトパーティてなに?パーティってどゆこと?」という方は過去の記事こちらをご覧ください。

 

パーティって言ってもね、着飾ってグラス傾けるあれと違いますよ。
参加者の方、工作に没頭しすぎて、喉がカラカラになってる方もいらっしゃいます。

最後にインタビューした時に、ひさびさに口を開いたから声がひっくり返ってしまう方も。

声がひっくりかえるぐらいに口がカラカラになるのに「パーティ」とか言っていいんでしょうか?

 

答えはYes!

だって「人生はパーティなのだから」。

これはオランダ・アムステルダム発のクラフト雑誌Flowの編集長のお言葉です。

その言葉からインスピレーションを頂いて、このワークショップを「PARTY」と名づけました。

女の人生っていそがしい!だから…という記事でも触れましたが、子育てしててもしてなくても「生きる」って忙しいことです。

食べていかなくちゃいけないからです。

 

話は逸れますが。

「毎日が慌ただし過ぎて、大事なことの取りこぼしが多い。年をとるとそれが顕著で、やばくね?」

以前、友だちとこんな話をしたことがあります。

 

「この毎日を何かに例えるとしたら、自分でスピードがコントロール出来ないベルトコンベアーに乗っている感じ。いろんな風景や物事が正面から来て通りすぎていく。何かが気になって、あ!と思って振り返った時、すでにそのモノやコトははるか後方にいて・・・」
「すごい電柱の匂いを嗅ぎたがってる犬を、急いでるからって首の紐がピーンってなってるのに、強引に連れてってる飼い主みたいだよね、人生って。」

 

というような、分かりやすく話そうとして逆に、分かりにくくなっちゃって当人達さえも煙に巻かれてるような例え話をして、したり顔でうなずき合いました。

 

ベルトコンベアーの上から振り返って、それを取り戻すか考える→あきらめる→すこし痛みが伴う→いつか忘れる。

毎日が、忘れていく事の繰り返しなのです。少しの痛みも、いつかは忘れて。

小さな子どもがいると、ベルトコンベアーのスピードが通常3のところ、4か5にUPしてしまい本当に(命にかかわるような)重要な事柄以外は諦めざるをえないことも。
だからこそ、この「PARTY」と名付けたワークショップの時間(3時間あります)だけは、ゆっくり立ち止まって、没頭して、自分たちの事だけ考えてほしいのです。

自分がかつて、やりたかったこと。小さいころ、夢に見ていたこと。

もしくは

これからやりたい、と思っていること。

 

あなたの「夢の世界」、叶えます。

 

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「宇宙旅行」でも「森の動物たちとティーパーティ」でも「恐竜の世界にタイムスリップ」でも構いません。非現実でファンタジーであればあるほど、最高です。

パーティみたいに、楽しんで没頭してください。

あなたの「夢の世界」を実現するために、好きなだけ使えるたくさんの素材とありったけの材料をご用意してお待ちしております。
最後に、私たちbaby toiが「今のあなたの姿」をその「行きたかった(行きたい)」世界に合成して作品は完成します。

 

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こんな感じで、夢が叶っちゃうのです。(※クリックで拡大)

 

かさばる工作作品もデータでお渡しするので、邪魔になりません。

お家に絵画のように飾ってもいいですし、携帯の待受や、ポストカードにして贈り物にしても良いかもしれません。

 

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・・・楽しそうでしょ。

プロのカメラマンに撮影していただくので、クオリティーはバッチリ!

スタジオで撮る家族や友人同士の記念写真よりも、もっと思い出深く、愛着が湧くモノになります。

 

さらに、今回はなんと初のスペシャルな試みが!

ワークショップ終了2日後からその完成作品の「展覧会」までご用意しています。

通常2〜3週間、合成に時間をいただいているところ「2日後」に発表。

これはつまり、ワークショップ後、うちのPhotoShop職人が「がむしゃらに魔法を使う」ことを意味しておりますが(笑)、それも参加者の方の「びっくり!」した顔を見たいから。

 

最後に、参加者の方からいただいたご感想を紹介!

3才の娘ちゃんと親子で参加してくれた30代の女性から。

「いつもは飽きたらスマホばっかり見たがる娘が3時間も夢中で楽しめたこと、
3歳児にはなかなか難しいと思ってた「一緒に考える」ことが思いのほかスムーズに出来たこと、
とても貴重で子どもと向き合うことを改めて考え発見することができた素晴らしい時間でした。

また機会がありましたら是非参加したいです。それに、たくさんの人に体験してもらいたいと思いました。(千葉県:Mさん)」

 

今回は、淡路島の親子写真といえばこの方!写真家の森下宏明氏とコラボレーションさせて頂きます。

楽しみデス!

 

お申し込みはコチラまで。
お名前と住所、電話番号、年齢、開催時間、参加人数を明記の上、お申し込みください。
・日  程:2016年1月30日(土)
・時  間:第1回 10:00〜13:00 / 第2回14:00〜17:00
・定  員:各回10組(合計20組)
・参加対象:0才〜大人まで
・講  師:baby toi(ベイビートーイ 平野聡子)
・撮  影:森下宏明
・参 加 費 :
親子セット 4000円:大人+子供(人数が増えてもこの価格!!)
学生セット 4000円:学生さん(人数が増えてもこの価格!!)
大人の撮影 3000円:1名(2名以上おひとりさま/2000円)
※撮影したデータもお渡しいたします。
・会場:兵庫県洲本市塩屋1-1-17  洲本市民工房3階
・企画:NPO法人 淡路島アートセンター
・お申し込み・お問合わせ:
MAIL : contact@awajishima-art-center.jp
・TEL&FAX : 0799-22-3322(担当:中田)
・お名前と住所、電話番号、年齢、開催時間、参加人数を明記の上、お申し込みください。
出来上がった作品は、2/1(月)〜2/7(日)まで市民工房3階ギャラリーにて展示発表いたします!!
※イベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

 

きっと、楽しいパーティだった!と感じていただけることと思います。

みなさまにお会いできますことを、楽しみにしております♡