ミルクジャポンブログ記事

ファンタジーがとまらない!FANTASY PHOTO PARTY2

2015年9月18日:ミルクジャポンブログ(2012年4月〜2016年9月)掲載からの転用

代表 平野聡子 / satoko hirano

ミルクジャポンブログに約4年間の連載。テーマはお出かけ。

こんにちは!

大人気★ワークショップ第二弾、親子でファンタジー写真をつくるワークショップpapatame×baby toiの「FANTASY PHOTO PARTY」(←コチラ前回の様子)夏の終わりに開催しましたよ〜!

 

今回「夏休み中の開催」ってことと「小学生までのキッズもOK」にしたことも手伝ってか、なんと告知開始後、1時間で枠が埋まってしまいました。。。

タッチの差で参加できなかった方々、ごめんなさい。

 

さて、今回も参加してくれた親子のクリエイティビティが爆発した結果、もうファンタジーが止まらないので、こちらでレポさせていただきます。

 

もうファンタジーが止まらない

まずは全体写真、はいドーン!

 

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ぜんぶで9作品、出揃いました!(画像クリックで大きくなります)

 

1つ残らず力作なので全部紹介したいのですが、スペースの関係で3作品だけ、紹介していきますよ!

全作品のギャラリーはコチラをごらんください。

 

 

作品ナンバー001:タイトル【ふしぎな国の森】

作者: YUMEちゃんとママ

 

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どうですか!この溢れるファンタジー♡

アリスとチシャ猫のラブリーな2人の衣装もカンペキです!

「樹の幹の中に、ふしぎな世界がひろがっているところを頑張りました」と

話してくれました。なるほど、よく見るとトランプの妖精が2人いますね。

女の子なら、誰もが憧れる「アリス」の世界に見事に入り込んでくれました。

 

どうやって作ったのかな?

ちょっと、舞台裏も見てみましょうね。

 

IMG_4366.jpg

 

あ・・・あれ!?

チシャ猫が、いかにもヤバそうな風船頭のおっさんに詰められてる・・・!?

アリスも心配そうに見ています。

あんなに可愛らしいファンタジーフォトの舞台裏が、こんな感じだなんて、、、うわ~

 

なーんてね!

演出のKIM氏は、撮影中、キッズが緊張しないように頭に風船をつけているんであって(逆効果のような気もするけど)決して頭がおかしくなったわけではないので、安心してね。

 

カメラマンやアートディレクター、そして「魔法という名のPhotoshop合成」を頑張ってくれてるお兄さんが、舞台裏でみんなのファンタジーを支えているよ♡

 

YUMEちゃんとママ、可愛らしい作品をどうもありがとう!

 

 

作品ナンバー002:タイトル【昆虫たちとハチミツパーティ】

作者: ソラキュンとママ

 

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なんて楽しそうな、パーティ!!

クワガタに乗った、カブトムシのソラキュンが空から軽快に登場です。

なんだかこのカブトムシ、都会的な感じでクールですね!

スタバのグランデサイズのカップを片手に持っているからでしょうか。

 

昆虫が大好き!というソラキュンの夢を、ママがかなえてくれました。

木や昆虫達をチョキチョキ切っては貼り、わき目もふらずに一所懸命がんばっていたママ。

さぞかし疲れたことでしょう、そりゃ、座ってジョッキ生も飲みたくなる・・・

え、違う!?

拡大してみると、、、

 

fantasy_06.jpg

 

「honey」って書いてある!!!!(笑)

どうしても、この形状のグラスに黄色い飲み物がはいっていると即「=ビール」と思いたくなる、わたしの心はよごれつちまったのでしょうか。

ビールじゃないの、honeyなの。反省です。

 

ちなみに舞台裏はこんな感じ。

 

IMG_0987-1.jpg

 

やっぱり、ジョッキ生感がハンパありません。

ソラキュンのママ、おつかれさまでした♡

 

 

作品ナンバー003:タイトル【きれいなうちあげ花火】

作者:I家の3姉弟とママ

 

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この作品を見て思い出したのですが、今回のテーマは「夏」だったんです。

これぞまさに「夏」といった作品ですね!

「たまや〜!」と叫びたくなる、THE夏の思い出、花火大会です。

浴衣に着替えた3人の子どもたち、とっても似合っていて可愛いですね。

みんなが一斉に同じ方向を見ていて(1才の赤ちゃんまでも!)なんだかこちらまで、ほのぼの〜と心なごむ作品です。

 

実は、I家の3姉弟とママはもうひとつ、作品を作ってくれてるんですね。

そちらも見てみましょう!

 

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こちらは【ウルトラマンギンガ・もりのなか】という作品です。

上の作品が「静」だったとしたら、こっちは「動」ですね。

子どもたちは野山を駆けまわり、ママは赤子を抱えて「おら〜!!」て言ってますね。

さらにウルトラマンギンガの腕からはビームが、、、(すいません勝手に加えました)

ママを攻撃!?

 

えっと、、これ、ファンタジー?・・・なんて質問は野暮というものです。

上の2作品のように、家族で美しい花火を見上げるような穏やかな日もあれば

「おら〜!!」と叫びながら駆けまわる子どもらを追いかける日もある。

子どもとの生活は、そんな慌ただしく目まぐるしいもの。

穏やかだと思った次の瞬間には阿鼻叫喚、一瞬たりとも気をぬけません。

 

まさに、この2作品は「育児ライフ」を表現しているのではないでしょうか。

この2枚は床の間に飾って交互に見比べつつ、お母さんの有り難さに手を合わせたくなる、味わい深い作品ですね。

 

Iファミリー、素敵な作品をどうもありがとうございました。

 

いや〜、ほんと、ほかにもクリエイティビティが炸裂している素晴らしい作品、可愛い子たち、パパ・ママの本気度が物凄い写真がたくさんあるので、是非みていただきたい!

ご参加くださったパパ・ママ・子どもたちのみなさん、ありがとうございました!

 

そして、今回は残念ながらキャンセル待ちになってしまった方々、ごめんなさい。

次回開催の際は、またこちらでお知らせさせていただきますので、楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

このワークショップを無料で、子どもたちに提供してくれたのは
港区・エコプラザさん。
一緒にカタチにしてくださったのは博報堂こそだて家族研究所papatameさん
撮影を盛り上げてくれたのは敏腕フォトグラファー 井手康郎氏、
企画・制作はbaby toiLe-inでした。