こんにちは。
先日こちらで告知させていただいた、親子でファンタジー写真をつくるワークショップpapatame×baby toiの「FANTASY PHOTO PARTY」!
参加してくれた親子のクリエイティビティが爆発した結果、ステキ過ぎる作品がたくさん出来て、もうファンタジーが止まらないので、こちらでレポさせていただきまーす。
まずは全体写真、はいドーン!
ぜんぶで12作品、出揃いました!(画像クリックで大きくなります)
もう、感動した。凄すぎて。
1つ残らず力作なので全部紹介したいのですが、スペースの関係で3作品だけ、紹介していきますよー!
全作品のギャラリーはコチラをごらんください。
溢れ出すクリエイティブな作品たち
作品ナンバー001:タイトル【きょうりゅうの世界を探けん】
作者: Rくんとママ
勇敢な探検家・Rくんがティラノサウルスに肉をあげているところです。
方位計を首からさげたママ(助手)、めっちゃびっくりしてますね。この反応、正しいです。
だって最強のティラノサウルスが、あんな小さな肉片だけで我慢するとお思いですか?
この後、戦闘になること必至です。
そして、真後ろで火山が爆発し、頭上にはプテラノドン(肉食)、さらに左上にある「LL」と鉛筆で描かれたアレは、もしやタイムマシーン待機中!?
LLってなんだろ・・もしかして未来からのLet it Lie(放っておけ)の忠告??
とにかく緊迫した状況であります。
こんなトンデモ状況でも冷静に餌をティラノにあげられるのは、勇敢な探検家に間違いありません!
あたまのライトもカッコ良いし、シマシマの双眼鏡もオシャレ。きっとモテる探検家なんでしょう。
たくさんの要素をうまくまとめて、とびきりファンタジーな作品になりました❤
【舞台裏】渾身の・・・
なんかフザケてる…いや、渾身の演技指導をするクリエイティブディレクターのKIM氏をまっすぐ見つめる探検家Rくんの、曇りなき眼。。。さ、刺さってる!
Rくんとママ、スバラシイ作品をどうもありがとう!
作品ナンバー02:タイトル【 花咲かじいさんと団子娘】
作者:Kちゃんとママ
Kちゃんはいま、0才6ヶ月。
小さいベビーちゃん連れで、遠いところからワークショップに参加してくれたその気持ち、うれしくて涙がちょちょぎれます。(今回は他にもたくさん、赤ちゃんが来てくれました。パパ・ママありがとう!)
そして、作ってくれたのがこの作品・・・!結構シュール!?
まずママの、花咲かじいさんの帽子と髭。シンプルなんだけどこの2アイテムだけで、ものすごい「花咲かじいさん感」出てます。すごいテクですね!
あれ?よく見るとKちゃんの顎にも白い髭が。ママに聞いたところ
「2人の爺さんが、お花見してるとこなんです」とのこと。
ふたりの爺さん(笑)!
アッパー系のお酒をキメた?良い爺さんと、三色団子を食べるKちゃんおじいさん。なんとも可愛らしい親子です。
Kちゃんの持っている三色団子の巨大さがシアワセの大きさを物語っていて、すごいハッピー感がにじみだしていますね。
眺めているだけで、なんだかシアワセな気分♡
【舞台裏】実はみんなが支えてる
撮影ブースではKちゃんが後ろに転ばないように、私とママが支えています。私はふざけた帽子をかぶっていますが、いたって真剣です。Kちゃん、よくがんばったね!
Kちゃんとママ、素敵な作品をどうもありがとう!
作品ナンバー03:タイトル【 ぼく、オーレックス!!】
作者:Oくんとパパ・ママ
泣いちゃったOくんの姿を、作品にどうやって反映するんだろう…と思っていたら!びっくり!すごいことになりました。
街を破壊するオーレクックスと、驚いているパパ。
パパの反り返りっぷりがハンパないです。これは、マイケル・ジャクソンの反重力ポーズの逆バージョンですね。密かに、高い身体能力を持ってらっしゃるとお見受けいたします。
そして、小さくなったママがオーレックスの胸ポケットに入っています。さらわれたんでしょうか?
いえ、よく見るとめっちゃ笑顔です。ヤッホー!てなもんです。
もしかして、暴れるオーレックスを操っているのはママなのか!?
なんて、もう想像力が止まらないほど、この作品はイマジネーションにあふれています。
もうこれはね、ただの工作じゃないですよ。映画です。SF長編大作です。
かつて、CGがなかった時代の特撮映画の煙は「綿」だったそうですが、それを彷彿とさせる綿の使い方も秀逸ですネ!
【舞台裏】あんたじゃないよ
実際のオーレックスはこんなに可愛いサイズです。手前で手を振っているママに向かって、泣きながら進んでいきます。うしろのKIM氏が、なんでか100%笑顔です。
Oくんとパパ・ママ、すごい作品をどうもありがとうございました!
発表会では、ひとりずつ作者のみんなにインタビューをしました。
お友達のつくった作品に、思わずわらわらと集まってくるキッズたち。
「ブランコのりたい」「おにくたべたい」などと自由に口々にお話してくれています。
可愛すぎて、天使かよ!と思いました。
いや〜、ほんと、ほかにも素晴らしい作品や、可愛い子たち、パパ・ママの本気度が炸裂している写真がたくさんあるので、是非みていただきたいのですが、また別の機会にご紹介させていただきますね。
このたびは、ご参加ありがとうございました!
そして、今回は残念ながらキャンセル待ちになってしまった方々、ごめんなさい。
次回開催の際は、またこちらでお知らせさせていただきますので、楽しみにお待ちくださいませ。
papatameさんのホームページや、SHOT JAPANさんの方でもレポートを掲載していただいております。
こちらにも、ワークショップの流れや、可愛い写真がいっぱい載ってますので是非チェックしてみて下さいね!
このワークショップの記念すべき1回目を一緒にカタチにしてくださったのは博報堂こそだて家族研究所のpapatame。
撮影を盛り上げてくれたのは敏腕フォトグラファー 井手康郎氏、
撮影&ギャラリーのご協力は、フォトグラファーのためのオンラインフォトギャラリーSHOT JAPAN。
企画・制作はbaby toiとLe-inでした。