唐突に今日は、オススメ絵本を3つご紹介しまーす!
そばに置いておきたい絵本
先日、参加したイベントで絵本作家のオガワナホさんに会った時のこと。
初めてお会いするのに、珍しくむすこがオガワさんに馴れ馴れしくしたあげく
抜群のタイミングで(大人ばかりのイベントだったので、1人で本読んで待ってて退屈そうだった)
「あした・・・ぼく、たんじょうびなんだ」
と、傷ついたみなし子のような感じでつぶやき
「え!そうなんだ。じゃあ、プレゼントをあげるね」
と、優しいオガワさんがたまたま持ってらっしゃった絵本を3冊もプレゼントしてくれたのです!
ナイス息子!と心でつガッツポーズしながらも
「え〜、いいんですか?そんな。。。じゃあサインも♡」と図々しいわたし。
おばさんってマジ最強♡
サインもらっちゃった!
似顔絵付きで!!
「どっちかっていうと、妹ちゃん向けかな?」
というアドバイスをいただきましたが、妹のサラが近付くと「しゃー」と威嚇し、独占するむすこ。
3冊とも、それぐらい可愛い本なのです。中でもお気に入りの1冊はコレ!
おばあちゃんの衣装部屋を探検しているうちに、おしゃれなドレスや宝石をどんどん身につけ、お姫様になっていくミミとナナ。
「ですことネー」「おほほ」と言葉もお上品になっていくところが良いです。
あー、これやったことあるなぁ、とノスタルジックな気持ちになるとともに
リズミカルな文体に思わず大人も引きつけられる一冊。
ミミのみずたまスカートとナナのまほうのむしめがねも一緒に3冊あわせて、そばに置いておきたい絵本です。
さて来週は(3選といいながら、長くなったので勝手に連載化)
ニューウェーブ系のカリスマ漫画家による、唯一の絵本作品を紹介いたしますよ。
待て次号!(りぼん世代)。