5才男子、真の孤独を歌う。
5才のむすこが童謡の「おばけなんてないさ」を最近よく口ずさむ。
おばけなんてないさ
おばけなんてうそさ
ねぼけたひとがみまちがえたのさだけどちょっと
だけどちょっと
ぼくだってこわいな
という歌詞の
「だけどちょっと だけどちょっと」のところを
なぜか「ひとりぼっち ひとりぼっち ぼくだってこわいな」と歌うむすこ。
いつもそのフレーズを聴きながら、わたしは密かに
「そうだ、人間にとっての恐怖とは、目に見えぬ魑魅魍魎に怯えたり日々の塵芥にまみれることではない。
本当の恐怖とは、真の孤独なのだ。
のちの『冷蔵庫にいれてカチカチにしちゃお』とは孤独を封じ込め、心を凍結させることなのかもしれない・・・」
などと、無駄に心の中でいちいち妙に考えさせられたりして、あ〜めんどくさ…さあ洗濯しよ。
#おそるべきこども
#おばけなんてないさ
童謡には、深い意味が込められてることもあるバブからね。
だけど、深読みってオバケよりも怖いバブね!