イベント

〈レポート〉iLife Designers Labo

2018年8月2日

こんにちは。

行ってまいりました、iLife Designers Labo

 

このイベントは「いろんな分野のプロから学べる、相談できる子育て講座」ということで

ママフォトグラファーによる写真講座や、栄養士さんの五感を育てる幼児食講座保育園の園長さんからの家事時短法など、それはそれは盛りだくさん!

 

1人目育児に奮闘していたあの頃に、聞いておきたかったことばかり・・・

なんて、10年前の髪振り乱した自分をセンチメンタルに振り返りそうになりましたが、いや待て。

そういえば、うちにはまだ4才の「幼児」がいるんだった。

 

どんな仕事もそうだけれど、育児も10年を過ぎるとたいていのママさんには「自己流」のやり方が出来上がっていると思う。

わたしの場合、それは「妥協」と「あきらめ」のエッセンスを大いにふりかけた、良くも悪くもオリジナリティ溢れる代物。それは着古したこダサい部屋着のように着心地は良いけれど、外に出るにはちょっと気持ちが憚られるようなもの。

 

そして、当たり前だけれど時代は変わる。

3〜4年も空くと、まるっと変わる。

「あの時は〇〇しかなかったけれど、今は選択肢がたくさん」という状況は、なにも抱っこ紐の話だけではない。

仕事柄アンテナは張っているつもりだけれど、それでも手からこぼれ落ちる生きた情報。というのはたくさんある。

たまには着古した部屋着を新しく着替えて、こうやってアップデートしていかなくちゃな。と感じた次第です。

 

ただ、ITと育児の関係。についてはまだまだ日進月歩。とはいかないようで。

まだまだ、ぼくらもがんばっていかなあかんな〜思うてるんですわ。

と、若手芸人のような感想を抱いたところで本題ですよ。

 

baby toiはくるくる回るオルゴールメリーのARアプリbaby toi体験ブースをやってきました!

壁に貼ってあるARマーカーにiPhoneをかざすと、くるくる動き出したりアニメーションが流れたりします。
「ARってなんですか?」という方には「ポケモンGOと同じ技術です。」と説明すると「あー!」とわかってくれます。いい時代になりました。

設置するやいなや、「これなに?」「やりたい!」と次々にマーカーを触って、積極的に遊ぶキッズ。

しかも、1つやればすぐにやり方を覚えて、自分でできるようになる。

この風景は見慣れたものですが、どんどん加速してるなー、と思います。

パパ・ママたちも興味津々。わたしたちの最初のアプリbaby rattle bab babも紹介させてもらいました。

この日は風邪をひいていたわたしは、ダミ声(a.k.aスリムクラブの真栄田氏)でしたが、会場のママさんたちは引くことなく優しい方達ばかり。おかげ様で話が弾み、良い時間でした。

休日にお越しくださったみなさま、お声がけくださったウェルクスの石田さん、主催の家庭まち創り産学官協創ラボのみなさま、ありがとうございました。

初対面の方達ばかりだったから、「真栄田氏の声の人」としてインプットされたバブね。